オーストラリア発
世界最高品質エキストラバージンオリーブオイル
コブラムエステート
オーストラリア南部は、北半球のオリーブ生産諸国とほぼ同じ地中海式気候であるため、若々しく爽やかな風味が特長の質の良いオリーブが採れ、オリーブオイルの品質にも定評があります。
北半球の地中海沿岸諸国でオリーブが収穫されるのは9月末~12月。一方、南半球のオーストラリアの収穫時期は5月~7月です。世界的にオリーブオイルの需要が高まる中、オーストラリアは北半球の国々とは真逆の時期に搾りたてのオリーブオイルを出荷できるため、生産地としても重要視されています。
また、オーストラリアにはオリーブにつく害虫がいないため、防虫剤を使用することなく栽培できます。そのため、安全性が高く、オリーブ本来の美味しさが味わえます。
コブラムエステートとは
コブラムエステートは、農業に情熱を持ち、オーストラリアで新しい作物を試してみたいという意欲を持っていた2人の友人、ロブとポールによって1998年にオーストラリアで設立されました。ヴィクトリア州マレー・ヴァレーにある6500haの広大な敷地の自社農園に14品種のオリーブの樹を240万本育てています。自社農園で収穫されるオリーブだけを使ったエキストラバージンオリーブオイルは樹の植え付けからオリーブの収穫、瓶詰までの全工程においてトレーサビリティ管理を徹底し、新鮮でヘルシーで美味しい最高品質のエキストラバージンオリーブオイルを生産しています。
最適なタイミングで機械摘みされたオリーブは、6時間以内(ウルトラプレミアムは4時間以内)に倉庫に運ばれ、最先端のテクノロジーを駆使した最新設備の中で、コールドプレス(低温圧搾)式オリーブオイルが誕生します。
エキストラバージンオリーブオイルとは?
オリーブの果実を搾り、果汁を油分と水分を分離し作られているオリーブオイル。製法がシンプルなだけに、オリーブの品種やブレンド具合、搾油方法によって、香りや味わい、品質は様々です。
エキストラバージンオリーブオイルは、加熱や化学的な処理を行わない一番搾りのオイル「バージンオリーブオイル」の中でも最高グレードのオイルのことをいいます。
国際オリーブ協会(IOC)が定めるエキストラバージンオリーブオイルの国際基準は、化学検査による酸度が0.8%以下のものと定められていますが、コブラムエステートのオリーブオイルの酸度は、エブリデイエッセンシャルシリーズが0.35%以下、ウルトラプレミアムが0.25%以下。酸度が低いということは、それだけ新鮮なオリーブの実から搾ったという証です。これにより、高い基準を満たしていることが保証され、その結果、多数の受賞歴のあるエキストラバージンオリーブオイルが誕生しました。
エキストラバージンオリーブオイルのIOC基準
IOC基準では、オリーブオイルのグレードを9つに分けており、その中でも最高グレードが「エキストラバージンオリーブオイル」です。搾りたて100%のオリーブオイルで、IOCでは「化学検査」の結果酸度が0.8%以下である事と、IOCが認定したテイスタ-による「官能検査」の結果で総合評価として「エキストラバージンオリーブオイル」に間違いないと認定されたものだけと規定されています。
オーストラリアからリファーコンテナで定温管理輸送
オリーブオイルの酸度は、オリーブオイルに含まれる遊離脂肪酸の量で決まります。酸度が低いほど良質のオイルで、風味の成分が破壊されていないことを示します。コブラムエステートのオイルは、全てエキストラバージンオリーブオイル。酸度を保つため、オーストラリアから定温管理輸送で輸入しています。
使いやすい注ぎ口も人気の秘密
コブラムエステートのエキストラバージンオリーブオイルは、容器にもこだわっています。
蓋を開けると中からノズルが出てくる「ポップアップ式ノズル」。この特徴的なノズルは、コブラムエステートの全ての商品に採用されており、オイルが出すぎてしまうことを防いでくれます。また、液だれしにくいため、テーブルでも使いやすくなっています。
使いやすさを追及したデザインは、「樹から食卓へ」をモットーとするコブラムエステートのオリーブオイルへの情熱とこだわりが感じられます。
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